コインチェックでビットコインを買いたい方へ。
コインチェックでの口座開設・入金が完了していれば、仮想通貨を購入することができます。
この記事では、コインチェックで仮想通貨を買う2つの方法について解説します。
コインチェックでの口座開設がまだの人は
「【スマホで5分】コインチェックで口座開設する方法【無料でOK】」
口座開設は終わったけど入金がまだの人は
の記事を読みながらやってみてください。スマホで簡単にできます。
500円から仮想通貨を買えるので、スタバ1杯飲む感覚で気軽に買ってみましょう。
♢仮想通貨を買う2つの方法
コインチェックには「販売所」「取引所」という2つの購入場所があります。
簡単に言うと、販売所は初心者向け、取引所は慣れた人向けです。
- 販売所:コインチェックから仮想通貨を購入
- 取引所:ユーザー同士で仮想通貨を直接売買
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
販売場所 | 販売所 | 取引所 |
メリット | ・500円から購入可能・注文が簡単で、すぐに取引が成立・購入できる仮想通貨の銘柄が多い | ・スプレッドが存在しないため、手数料が安い・指値(自分が希望した金額)で注文できる |
デメリット | ・スプレッドが大きいため、手数料が高い | ・最小注文単位が0.005BTCかつ500円相当以上・取引成立までに時間がかかるor成立しない可能性がある・販売所と比べて操作が難しい・購入できる仮想通貨の銘柄が少ない |
スプレッドとは、購入レートと売却レートの差額のことを指します。
販売所で買う場合は、コインチェックが手数料を上乗せしていると考えればOKです。
販売所のスプレッドは0.1%〜5%と、相場の状況によっても変わります。
販売所=手数料を払って簡単にすぐ買える
取引所=ちょっと難しいけどお得に買える
というイメージです。
♢簡単ですぐに買える!販売所での購入
初心者には簡単ですぐに買える「販売所」での購入がおすすめです。
500円から買えるので、少額からトライしてみましょう。
ここからは代表的な仮想通貨であるビットコインの買い方を説明します。
コインチェックのアプリを開き、下のバナーの「販売所」画面の「ビットコイン」をタップ。
「購入」をタップします。
購入したい金額を日本円で入力し、「日本円でBTCを購入」をタップ。(BTC=ビットコインのことです)
今回は、1万円分を買ってみました。
この画面が出れば購入完了です。
実際の購入残高は9,706円です。
1万円のうち、294円が手数料としてかかりました。
手数料は、購入金額やタイミングによっても変わります。
取引履歴を確認すると、
3万円の入金のうち、1万円がビットコイン購入に使われたことが分かりますね。
この時点では、1万円で0.0039294BTC買うことができました。
販売所での購入はめちゃくちゃ簡単です。
ものの10秒くらいで完了しました。
♢手数料が安い!取引所での購入
販売所での購入に慣れてきたら、取引所での購入にもトライしてみましょう。
購入方法は2つあります。
成行注文(今現在の値段)で買う方法
1つ目は、成行注文(相場の中から今現在の価格を選ぶ)で買う方法です。
下のバナー「アカウント」画面の「FAQ/問い合わせ」をタップ。
左上の3本線をタップします。
「Coincheck取引所」をタップ。
出てきた画面が取引所です。
次から次に売買が行われていますね。
購入する場合は、買いたいレートをタップします。
さらに画面を下の方にいくと、「現物取引」という箇所が出てきます。
「概算」のところに日本円で購入金額を入れます。
概算となっている理由は、成行注文の場合は自分で設定した金額から一番近い価格で購入されるためです。
ここでは1万円を入力。
「注文する」をタップすれば完了です。
指値注文で買う方法
2つ目は、指値注文です。
取引所では、指値(自分が希望する価格)で買うことも可能です。
例えば今現在1BTC=15,000,000円だとして、1BTC=14,000,000円の時に購入したい場合は、レートに「14000000」と入力します。
「注文する」をタップすればOKです。
その後、相場が1BTC=1400万円になれば取引が自動で成立します。
逆に言えば1BTC=1400万円になるまでは取引が成立しないため、時間がかかるor取引が成立しない可能性があります。
相場を読む力と、適切な指値を判断する力が必要ですが、タイミングが上手く合えばかなりお得に買うことができますよ。
取引に慣れてきたら、指値注文もぜひトライしてみてください。
今回は以上です。
ビットコインの購入方法を3種類ご紹介しました。
販売所であればネット通販感覚で買えますし、500円から買えるので、スタバ1杯分と思って気軽にチャレンジしてみてくださいね。